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2008年11月 1日
【わら路プロジェクト】さわやか祭り。本番!!
11月1日・2日と長野県清内路村の「さわやか祭」に行ってきました。
2ヶ月の集大成を発表するときがやってきました。
「わら路プロジェクト第一期生」として行く最後の清内路村ツアー初日。期待と不安にドキドキしながらマイクロバスにぎゅぎゅっと乗り込んで新宿を出発です。
村に到着して今まで私たちと村を繋いでくださった原さんに会いしたときは、思わずお互いが深呼吸。その深呼吸が言葉にこそしなかったけれど「ついにだね」というなんとも言えない今の心境を表していましたように思います。
その後、原さんに観音山を案内してもらいました。夏に来たときは美しい緑色だったのに、山々はすっかり秋に染まって見事な紅葉。ホントに清内路村は来るたびに違う表情を見せてくれます♪
夜は明日本番の「さわやか祭」のリハーサルのため会場へ。限られた時間と、メンバーが全員そろわない中、演出部によるしきりと村の皆さんのご協力で形が見えました。後は本番で力を出し切るだけです。
リハーサルを終えた後は原さんのお宅で、成功を祈って乾杯~!ちなみに、私は夜のお散歩でありえないほどきれいな流れ星を目撃しました。明日は成功間違いない!
翌日。原さんの家にお世話になったメンバーは、お弁当作りで1日をスタート。みんなのために、みんなでおにぎりを作るなんて幸せな朝です。ちゃっかり朝食をいただいた後は、「さわやか祭」の会場である清内路小学校の体育館へ向かいました。
この「さわやか祭」でのパフォーマンスは、村で感じたことを村のみなさんへ伝えるという、今回のプロジェクトのメインイベントです。私たちの出番は午後だったので、午前中は村のみなさんの出し物を鑑賞。村長さんによる花笠音頭やコカリナ(小さなオカリナ)による演奏、学生さんたちによる素晴らしい合唱など盛りだくさんで、緊張も忘れて楽しみました。
いよいよ私たちの出番。コモンビートのダンス「赤テーマ」で会場をあたためたあとは、5チームに分かれて村で感じたことをパフォーマンスにした「わら路小劇場」の発表をしました。
村での出来事を芝居にしたチームでは、会場に笑いが起こるなどいい雰囲気。
続いてこの2ヶ月間の交流を思いながら言葉を紡いだ詩を全員で読む「群読」、そして村の皆さんとの共演で「違うからこそ」を歌いました。
「違うからこそ」は「村内放送」で流していただいただき、清内路村の皆さんにも耳慣れた曲です。最後はコモンビートのナンバーから「コモンビートテーマソング」を会場の皆さんを巻き込んで踊りました。
私たちを応援しに各地から駆けつけてくれた仲間や、私たちを好意的に受け入れてくれた村のみなさんに背中を押され、この2ヶ月間の練習の成果を発揮できたように思います。でも、正直本番中は村のみなさんの反応がいまいちわからず......。みなさんが思った以上に楽しんでくれたことがわかったのは、その後の交流会でのことでした。
お酒を飲みながらあちこちで盛り上がる村のお話。花火の話やあかねちゃん(清内路村の大根焼酎)の誕生秘話など生き生きとお話してくださる姿。パフォーマンスが良かったといわれるよりも、これこそが私たちにとって最高の賛辞だと思いました。また、アンコールをいただいて交流会でも「違うからこそ」を披露。わら路メンバーと清内路村のみなさんが互い違いになってひとつの輪を作り万歳をする様子を見て、「パフォーマンスは成功したのだ」とやっと実感することができました。
夜はそれぞれのお宅へ別れて民泊。私は再び原さんのお宅にお邪魔したのですが、京子さんお手製のちくわ鍋(なんと具がちくわのみというシンプルさ!)を囲みながら青年会のメンバーや音楽の先生と夜遅くまで語り合いました。青年会の若い視点から聞く村のお話はまた一味違い、新鮮でした。
最終日は思い入れのある樹齢300年のミズナラの木、通称「おおまき」へ。落ち葉に埋もれて木を眺めたり、楽器を手にリズムを刻んだりと思い思いの方法で「おおまき」のある空間を楽しむメンバーたち。達成感と2カ月を通じて得られたそれぞれの幸せや感謝の気持ちで満たされているみんなの表情を見ながら、ここで受け取ったものを今後どのように生かしていこうか、ここでの出来事をどうやって伝えていこうかと考えを巡らせたのでした。わら路の第2歩目に期待です
レポート 濱田敦子(あつこ)

