コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

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2008年10月25日

いたみわっしょい~審査員特別賞受賞!~

兵庫県伊丹市で行われた「いたみわっしょい~おどらんかい2008」
に34名(会員34名)が元気なダンス・踊り部門に「カカオ」で参加しました。
(「カカオ」とは、2006年に中部コモンビートで生まれたオリジナルダンス。アフリカの地でカカオを作る人々をイメージして作られた曲『カカオの歌』にコモンビートミュージカルで総合演出を務める韓朱仙(チュソン)さんが振付をしたものです。)

練習と本番の様子をお伝えしたいと思います。

☆練習☆

参加メンバーはキャスト・スタッフとして9期公演に関わっていた事もあり既に顔見知り。
どうしても緩みがちになる雰囲気を予測してか橋本展子(きんぐ)さんから「グランプリとるぞ!」の堂々宣言がありました。

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一瞬、皆の表情に戸惑いがみえたような気がしましたが、そこは100日間の苦楽をともに乗り越えたメンバー達。自分たちの新しい目標をみつけて取り組んでいくんだという意識に切り替わり、数名で行った3分間トークでもそれぞれの想いに耳を傾けてくれてました。

気持も切り替わったところで、いざ練習!

じっくりとウォームアップを行い、ほどほどに身体もほぐれた頃から、まずはカカオステップ。
カカオで基本になるステップなだけに入念なチェックが入ります。

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その後も練習は続き・・・何と初日にも関わらず、ざっとですが振りの確認を最後まで行ってしまいました!

相当ハードな練習にも関わらず、率先してダンスをリードする杉村絵美(えみころ。)さんと石川瑞希(みずき)さんのダンス部の明るい雰囲気もあり、内容の濃い練習が出来たと思います。

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また今回のいたみわっしょいの審査基準は5項目あり、各項目毎にチームを作り、キャスト全員を各チームに振り分けました。

その五つの項目は「元気」、「チームワーク」、「オリジナリティ」、「表現力」、「テクニック」です。

その割り振られたチームの中でで出来ること、したいことについて各チーム内で研究し、その話し合いの中で出た意見や振り付けはどんどん取り入れていく事になりました。

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その中の一つとして元気チームが考えた掛声があり、全員で「わっしょい・わっしょい」
「GO!CACAO~」までつなげるノリのいい掛け声が完成し、さっそく取り入れる事になりました。

各チームでやるべき事が明確になり、練習にも一層気合いが入っていたと思います。

☆本番☆

少し肌寒い曇り空の中で兵庫県伊丹市にある伊丹ホールに参加するメンバーとスタッフが早朝から集まりました。

ドキドキとわくわくを胸に会場となる阪急駅ビルに皆で移動!
ツルツルの床に、想定していた舞台よりも小さい駅ビルの一角!
「皆、怪我だけはすんなよ~」とか心の中で思っていると、あっという間にスタンバイ。
「ニッポンのみなさん」の掛け声が!!!

そこからはもう必死。

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皆で作り上げてきた1か月間をぶつける場所はそこしかない。
多分、みんなもそんな気持ちで踊ってたと思います。

演舞終了後、カカオの踊りに感動してくれたスタッフが、カカオの踊りやコモンビートの説明をお客様に出来る時間をとってくれました。

そこから、いよいよ審査会場となる伊丹ホールへ足早に移動しました。

当日スタッフや応援の皆がホールに入っていくのを見届け、舞台袖で静かに気合入れ。
これ以上ないって位の笑顔とテンションで本番に臨みました。

演舞終了後には、嬉しい飲み物の差し入れをいたみわっしょいのスタッフの方が行ってくれており、ここでも色んな人の支えとか温かさを感じる事ができました。

そして、次の三軒寺前広場に移動して本日3回目のパフォーマンスを行いました。

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演舞後に全員で記念撮影、当日スタッフ・応援に駆け付けてくれた皆にもお礼の気持ちを伝え、表彰式までは一旦解散しました。

休憩すること数時間・・・いよいよ来ましたドキドキの表彰式。

よさこい部門の発表が終わり、元気な踊り部門の発表に入ります。

次々と読み上げられる各賞。
果てしてグランプリ取れるのか、取れないのか...

「審査員特別賞は、コモンビートさん!」

キャスト全員がいた二階席がドッと湧いたのがわかりました。
一番ほしかったグランプリではなかったけれど。
それでも皆の頑張りが評価されての特別賞!!!

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たった1か月だったけれど、練習もハードで疲れた心と身体も十分に休ませる事も出来ないまま走り抜けたチームには、めちゃくちゃ栄誉ある賞をいただけたと思います。

皆で本気になって一つのものを目指せた事。
その目標の為にぶつかりあえた事。
その頑張りが少しでも周りの人たちに伝えられた事。

しんどかった事もあるけど、それ以上に沢山の嬉しさや喜びを与えてもらいました。

今回は審査員特別賞という事で、目標にしていたグランプリには手が届いてません。
来年のいたみわっしょいでは必ずグランプリを獲得して、今年以上の感動をみんなで
味わいたいと本気で思っています。

関西のお祭り魂はまだまだ今後もまだまだ続きそうです...

レポート:三浦剛(つよぽん)