コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

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2008年6月 1日

中部お祭り企画~犬山踊芸祭に出演しました!~

6月1日(日)、愛知県犬山市にて開催された『犬山踊芸祭』にコモンビートがオリジナルダンス『カカオ』で出演しました!

『カカオ』とは、2006年に中部コモンビートで生まれたオリジナルダンス。アフリカの地でカカオを作る人々をイメージして作られた曲『カカオの歌』に韓朱仙(チュソン)が振付をしたものです。

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4月12日(土)に熱田生涯学習センターで開催された体験説明会から始まった本企画には22名が参加。1週間後の19日から土日と平日夜を中心に練習を開催しました。期間を通じてのテーマとして掲げたのは「爆発力」。つまり、自分たちがもっている想いをいかにして約5分間のステージに込めて外に発信できるか?そのような観点にもこだわり、ダンスの振付練習を中心としながら、参加者ひとりひとりのレベルアップのため様々なアクティビティも織り交ぜながら進めていきました。

アクティビティの中でも好評だったものをいくつか紹介します。
はじめに「お絵かきタイム」。『カカオの歌』を聴いて感じた自分なりのイメージを絵に表してみました。同じ曲を聴いても人によってイメージされるものは様々で個性豊かな絵が描かれました。これらの絵は期間中、練習会場に貼り出されました。
次に「リズム遊び」。参加者それぞれが、身近にある音が出せるものを持ち寄り、ひとつひとつのリズムを重ねていきました。出来上がった作品はストンプのように仕上がり、みんなでひとつのリズムを作る楽しさを感じることができました。
他には、自分が「これは熱い!」と思った映画や音楽作品などを持ち寄って鑑賞し合う機会を設けることで、共通の経験が生まれ、意識を共有することができました。
また、本番直前の時期にはステージに向けた想いをひとりひとり語り、一緒に練習してきたメンバーの想いを共有することによって、ひとつのチームとしてのまとまりの強さと、個々のメンバーの爆発力が高められていきました。

約2ヶ月の練習を経て、ついに迎えた犬山踊芸祭本番!先に行われた『関西お祭りプロジェクト』の参加者も2名加わり、総勢22名のキャストで、犬山市内の日本モンキーパークや市内の公共施設等の会場で計3回の演舞を披露しました。

あいにくの空模様だった前日までとはうって変わり、当日は早くも夏を思わせるほどの好天に恵まれました。会場に集合して衣装を身に纏うと、メンバーの気持ちも徐々に高まっていきます。ウォーミングアップ、最終確認、気合い入れをし、みんなの気持ちをひとつにして本番に挑みました。

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赤の衣装を纏って舞台にキャストたちが登場し、曲が流れ出します。キャスト達が思い思いにコーディネートした、目を引く衣装と勢いのある演舞に、お客さんたちも徐々にステージに引き込まれ、手拍子の音も大きくなっていきます。それにあわせるかのように、はじめは緊張気味だったキャスト達もほぐれ、動きも表情も輝き出し、お客さんの声援はさらに大きくなり、演舞終了時には大きな拍手がおこりました。客席のお子さんからは「私も出たい!」との声が上がるほど、満足していただけるステージとなりました。

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最後の演舞となった会場はメインステージ。他の会場よりもさらに多くのお客さんを前に「これが最後!今までの想いをすべてぶつける!」と、キャストたちの気迫・勢いもさらに増します。そして、自分たちの心の底から沸きあがる想いのすべてを「爆発」させ踊りきった最後のステージ、その想いがお客さんにも伝わったのでしょう、客席の空気が変わり、立ち上がって声援を送る姿も見られました。出演後には、これまで他のよさこい祭りで上位入賞の経験もあるチームの踊り子さんから「私もぜひ、やってみたい!」、「こんな演舞を披露できるのは、どんな団体なの?!」といった声も聞かれるなど、2ヶ月間にわたる練習の成果を充分に発揮し、犬山を大いに湧かせることができました。

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ひとりひとりが持っている熱い気持ちをダンスに込めて発信する『カカオ』、観た人たちへ、その想いはきっと伝わったことでしょう。また、この企画を通じて私自身も企画をやり遂げた達成感や様々なものに対する感謝の気持ち、その他言葉では言い表せられない多くのものを得ることができました。この経験を生かしながら、これからも自分たちを、地域を湧かせるために取り組んでいきたい、と思います。

レポート:鈴木利弘(スージー)