コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

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2008年6月28日

「言葉を超えたコミュニケーション」ワークショップ in 中部

小雨降る梅雨真っ只中の6月28日(土)、名古屋市男女平等参画推進センター(通称「つながれっとNAGOYA」)にてワークショップ「言葉を超えたコミュニケーション」が開催されました。
今回は「ノンバーバルコミュニケーション」をテーマとし、共育プログラムに取り入れられているアクティビティを一般の方に体験していただく初めての試みです。定員一杯の50名(会員25名、一般25名)もの参加者が集まり、会場は熱気で溢れました!

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インストラクターは、ミュージカルの総合演出も務める韓朱仙(チュソン)さん。
まず「バーバル」と「ノンバーバル」、それぞれの言葉から思い浮かぶコミュニケーションツールについて参加者から意見を出し合い、その意味について考える時間がありました。

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次に参加者同士でペアになり自己紹介を行いました。
と言っても今回のテーマに沿う形で、言葉は使用せず外見やしぐさのみからお互いの性格や印象を感じ取り合います。無言で相手を観察し合うという初めての体験に、気まずさを感じる姿も目立ちましたが、思った以上に外見から得られる情報の多さや、言葉を使用できない大変さを実感する時間となりました。

少し打ち解けとけてきた雰囲気の中、次は参加者全員の背中に単語の書かれたカードを貼り、ジェスチャーのみで何の単語かをお互いに説明し、50音順に並ぶゲームを行いました。

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休憩を挟んだ後、本日のメインアクティビティであるトランプを使ったゲーム「バーンガ」を行いました。
6~7人で集まったテーブルごとにゲームの進め方やルールが書かれた紙が配られ、まずゲームの内容について理解します。そしていよいよゲームスタート!ゲームでは1回ごとに勝者と敗者を決め、テーブルを移動します。言葉はもちろん使用禁止です。

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1回目のゲームは、沈黙の中、スムーズにゲームが展開されました。1回目が終わり席移動をした後の2回目のゲームの頃から、各テーブルの雰囲気がにわかに怪しくなってきます。トランプを指差して自分の意見を主張する人、それに対して大きなジャスチャーで反論する人、その間に入り事態を収拾しようとする人、その状況をただ見守る人。
3回目のゲームになると、さらに雰囲気が変わります。段々と事態を理解しゲームに慣れてきたのか、白熱する中にも笑い声が増え、笑顔を見せる参加者が多くなってきました。

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そしてゲーム終了!言葉が解禁されると同時に、話す事ができなかった今までのうっぷん(?)が爆発!各テーブルでゲームの感想を興奮気味に話し合いました。その中には「話す事ができない状況ほど、人の本性が表れると思った」、「自分の表情やしぐさが言葉以上に相手に伝わることがあるのだと感じました」、「言葉のコミュニケーションの大切さ、そしてこわさを学びました」、「こんなにも自分を改めて知れるとは思っていなくて楽しかった」、「言葉が無くても色々感じることができるなら、言葉を優しく大切に使えばもっと仲良くなれる」といった感想があり、良い気づきの一時であった事を物語っていました。

あっという間の2時間!
ワークショップの最後に、韓朱仙(チュソン)さんから「あなたにとってコミュニケーションとは何ですか?」という問いかけがありました。私達にとってコミュニケーションとは一体何でしょうか?
今回のワークショップのように、共育プログラム期間中は多くの学びの機会に恵まれています。中部でも10月から共育プログラム(体験説明会は8月から!)が始まりますので、是非そちらにもご参加ください!

最後に…
今回は名古屋市男女平等参画推進センターの5周年記念事業『つながれっとまつり2008』の一環として出展させて頂きました。
素晴らしい学びの機会を提供して下さった施設の皆様、本当に有難うございました!

レポート:安藤誠康(アンサー)