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2008年05月25日
G+(ジープラス)コンペティション2008
5月25日(日)北とぴあの飛鳥ホールで開催された「G+(ジープラス)コンペティション2008」。
当日の参加者は出演者を合わせ120人を越えました。

「ジープラス」とは、コモンビートの共育プログラム(ミュージカル)内で行われているアクティビティです。
このプログラムでは、取り上げる作品が最初から「A COMMON BEAT」と決まっているので、その決められた枠の中でテーマに対して取り組むことになります。
ただ、それでは自主性や協調性、作品を一から創り上げる楽しさというものをなかなか体感できないので、この「ジープラス」は生まれました。
「社会に発信したいこと」を大きなテーマに、チームで作品を一から創り上げます。各チームで演出や脚本、テーマ全て自由に決定して行くことになります。
ミュージカル内では、その発信内容はミュージカルキャストにだけしか伝わらないので、今回このアクティビティをひとつのイベントとして切り出すことになったというわけです。
イベントは2部構成で進みました。
1部に出演した9つの作品はどれも素晴らしく、会場は笑いと感嘆、衝撃と涙であふれていました。
環境問題、国際理解、家族愛、村おこし、本当の豊かさ…テーマは様々、表現方法も様々でした。


審査員の方々は、「こんなに素晴らしい作品たちに順位をつけるのは難しい!芸術に勝ち負けはない!」と熱くなりました。
たしかに順位がつけられないほど、どの作品も心に響くものばかりでした。それでもコンペティションなので作品の1位~3位を発表しました。

2部は、審査員の方々の情熱と笑いがあふれるパネルディスカッション、そして参加者全員で「発信川柳づくり」をしました。
審査員の一人、文芸研究家カジポンさんのトークは、来場者を虜にしました。あんなに全身全霊で芸術の素晴らしさを語れる人、見たことありませんっ!
会場は大笑いしながらも、熱いメッセージに感嘆しっぱなしでした。


1部と2部の間には、「歌での発信」ということで、コモビ合唱団によるすばらしいパフォーマンスもありました。
学生の頃に歌った覚えのある懐かしの合唱曲を聴くことができて、「自分も歌いたい!」と思った方も多いはずです。
自分の考えていることを「発信する」、それを同じ気持ちを持つ仲間と「発信する」。
ひとつひとつの思いが形になったときに、そのメッセージは伝わるものだなとこのイベントを通じて気付かされました。
最後に、入賞したチームのご紹介と、発信川柳のユニーク作品を紹介します。
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★「G+コンペティション2008」入賞チーム★
1位:【ちーむMEфMY】
(金元美、久保田晃成、高橋いずみ、中尾恵美、中村絵梨菜、朴成宇、山崎可愛、山田祥美)
物を大事にしない主人に使われている電化製品たちがそれぞれの主張をし出すストーリー。
最後は自分を大事に思う心があってこそ他人を大事にできるというメッセージが伝わる作品。

2位:【みきおくんと葉っぱたち】
(青木久美子、植田智己、片野広美、加藤あゆみ、上島知子、栗原敬衣、堀江優里)
ケータイの裏側を探ってタイに旅をするお話。

3位:【ふろむ中部】と【いまいき会】
ふろむ中部-(後藤龍徳、中村麻奈美、横田裕久)
暗いニュースが飛び交う現代でも、「夢」を持って生きる大切さを伝えるお話。

いまいき会-(東あかね、池者多賀正、基太村明子、金美和、清水愛裕海、浜中亮)
サラリーマンの苦悩を楽観的にミュージカル調に仕上げたハートフルストーリー。

★「発信川柳」のご紹介★
「動き出せ 考えるのは 頭じゃない」(あきら)
「夢あれば 空気読まずに 語ろうぜ」(しょうちゃん)
「気の持ちよう 人生毎日 ワンダフル」(中尾恵美)
「姉馬鹿です 中部の演技に 大号泣」(えりーな)
「細胞が 喜ぶ言葉 『しあわせだ!』」(うーちゃん)
「Gプラス 感じる気持ちが 明日変える」(もりぞー)
「Gプラス きらめく個性の 開花宣言」(かの)
「誰にでも 発信源が 胸にある」(Pochi)
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レポート:安達亮(りょう)

