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2006年5月 7日
祝・満員御礼 コモンビート2周年感謝祭
2006年5月6日(土曜日)、世田谷区深沢の施設で、コモンビート2周年を祝うイベントを開催しました。テーマは「コモンビートの軌跡」。NPO法人としての活動はやっと2年ですが、その起源は6年前まで遡ります。その軌跡を一挙に紹介するという呼びかけに、予想以上の80人あまりが参加し、会場は超満員となりました。
会場には、おいしそうな食事や飲み物が沢山用意されていましたが、しばしお預け。NPO法人コモンビート立ち上げの中心人物、韓 朱仙(チュソン)と安藤 悠一(あんどぅ)による、ミュージカル「A Common Beat」の歴史を語るトークショー開幕です。
話しだしたら止まらないこの二人。2000年に行われたアメリカのNPO団体Up With People(UWP)世界ツアーから、地球5周分のNGOピースボートの船上ミュージカルの話へ。日本上陸後の通称陸コモ、2004年春、秋、2005年春、2006年西について、延々と話し続けました。時折、二人の口から飛び出す裏話や衝撃の真実、着込んだ5枚の記念Tシャツを1枚、1枚脱いでいく、あんどぅのパフォーマンスなどなど、会場はおおいに盛り上がりました。「へー、チュソンって、ダンスだけじゃなくて、農業もできるんだー」。
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予定時間を大幅に過ぎて、参加者はお腹ペコペコ。待ってましたとばかりに食事を平らげ、お酒も入ってほろ酔い気分のところで、某、国営放送の人気番組「ほにゃららX」をもじった「プロジェクトA」のスライドショーが上演されます。
お馴染みの曲をBGMに、あやしげなナレーションと、本編と全く関係のない写真の数々をちりばめ、陸コモの終了から、苦悩の日々を経て、NPOの立ち上げ、2004年春公演の成功と、秋公演の予感までの、名も無き地上の星たちの「熱きドラマ」が紹介されました。
いつかは、放映されるであろうと目論んで、喜怒哀楽をシリアスタッチに編集したこの秘蔵映像。結局はお蔵入りとなったうえ、感動で涙するどころか、なぜか笑いの渦になってしまいました。なんとBGMのさびの部分「ツバメよー♪」で映し出された、向かい合う2羽の鳥。実はカモメだったのです。「なぜ気が付かなかったんだろう?(編集者G 談)」
膨れたお腹が大笑いでこなれたところで、今度は頭の体操。「チュソンが演出をはじめた、船上ミュージカル以降、今年7月公開予定の東公演までのべ11公演。いったいキャストの参加人数って何人いるんだろう?」クイズが出題されました。
いよいよ正解の発表。公演毎の各色の累積が右肩上がりで延びて行く、線グラフの登場です。正解人数が解った時にトラブル発生。出題者の意図した述べ人数ではなく、重複しない人の数を回答者は書き込んでいたのでした。結局、重複しない人の数で最も近かったのが、トークショーで活躍したあんどぅでした。さすが!「え、、?気になる正解数は、、って?」それはレポートの最後でお伝えします。
次はいよいよJ@のインタビューの出番です。J@とは、英語の「A Common Beat」を日本語化するために結成されたプロジェクトの通称です。UWPが2年かけて創作した作品を、2か月で翻訳するという無謀な挑戦について、岩波華乃(かの)、関春佳(はるか)、竹之下翔馬(しょうま)、中里やすゆき(なかさん)のJ@メンバー4名が赤裸々に語る映像が上映されました。
チーム総勢15名が3組に別れ、チャットをとおして1曲ずづ仕上げて行く過程の、苦悩、疲労、葛藤の日々。1語1語に込められた熱い思い。やり遂げた安堵と喜び。出来上りが受け入られるかとの不安。困難を極めた著作権に関する日米のやり取り。1週間前まで日本語公演ができる確証がないまま進む稽古。様々な話題に、一同、釘付け。筆者の目には、熱いものがポロリ、ポロリ。見応えのある作品になりました。
そしていよいよ、2000年のUWP公演から2006年西の最新映像までを織りまぜた「コモンビートの軌跡」が上映されました。
「アジア人で初めてセンターで踊った」と噂の韓朱仙(チュソン)の舞台映像は、原点中の原点になるお宝映像。「A Common Beat」で披露したありとあらゆるダンスを一挙に集めた「全世界ダンス」は壮観、歓喜の雨あられ。 西CASTより先に見させてもらった2006年西の最新版ダイジェストもありました。観客一同、狂気乱舞の大騒ぎ。原点を見つめ直し、成長の過程の垣間見て、未来への希望をいだかせる、3年目の勝負の年を迎えるにふさわしいクライマックスでした。
うーーー、楽しいダンスと、おいしいご飯で、みんなで大騒ぎ。これだからコモビはやめられない。
来年も再来年もズーーーと続けるぞっと!
レポート:中山 貴由(G)
クイズの正解:参加キャスト 821人。述べ参加人数 1259。目指せギネスブック、もしくは、世界遺産。

