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2006年5月23日
ミュージカル「A COMMON BEAT」2006 愛知・大阪公演キャスト アフター合宿
関西公演を大成功に収めた関西キャストが、5/20(土)21(日)に通い慣れたびわ湖青少年の家に集合しました。本番が終わって1ヶ月も経っていないのに、懐かしい顔ぶれに興奮するメンバー。共に舞台を作り上げたメンバーだけに、再会の喜びもひとしおです。
【1日目】
この日は徹底的に遊びつくそう!ということで、まずは大運動会。ウォーミングアップのつもりだった「ジャンケン列車」から予想以上の大盛り上がり。続く「借り物競争」では、小学生の足袋抜侑(ゆう)さんが、3歳の女の子を抱えて走る、という光景も。「ドッチボール大会」は、遊びでも何でも思い切り!という姿勢を練習で学んだのか、皆本気。大陸別対抗の結果、お揃いのハチマキ効果もあってか、青大陸が快勝しました!
続いて、お待ちかね「関西公演・上映会」です。自分たちのステージを初めて見たキャスト。予想以上にいい出来だった、の声が多かったです。こんなに自分がイキイキした顔で踊っていると思わなかった!という感想もありました。
その後、お客さん直筆の1000枚以上のアンケートを読み、見に来ていただいたお客さんに感謝する気持ちがさらに深まりました。他にも、キャスト全員の顔写真とメッセージが入った力作の文集や、東キャストにもらったプレゼントも並べられ、本番後ならではの企画が目白押しでした。
夜も深まり、司会の安藤悠一(あんどぅ)さんと吉田靖代(よっち)さんの登場で「タレントショー」がスタート!ダンス、歌、落語、ゴスペル、弾き語りと、笑いあり努力ありのパフォーマンスばかりで皆大興奮!オーディションで話題をさらった「北斗の拳」や、山畑守(マイケル)さんのジャズピアノの弾き語りには、拍手喝采。舞台で学んだ「人に魅せる演出」を活かして、普段と違う顔を見せる素敵なステージに仕上げてくれました。
【2日目】
朝は関西でおなじみ「皿うどん体操」。皿うどんの作り方をモチーフにした、ちょっと変わった体操で体をほぐします。続いて朝から元気に大陸ダンスを取り入れた「エアロコモビ」でしっかり汗をかきました。練習初期はダンスが苦手だった人も、ミュージカルをやり切った自信からか、楽しそうに踊る姿が印象的でした。
その後、過去キャスト・カジポンによる「芸術パラダイス」の時間。バレエから能、深夜番組、ドキュメンタリーまでジャンルを問わず、芸術についてひたすら熱く語るカジポン。皆圧倒されながらも、映像に見入っていました。
2日目は、「異文化研究理解」の修了式がメインです。まずは練習期間の振り返り。「何を学んだか」「最初に立てた個人目標は達成できたか」「反省点は?」など、グループに分かれてシェア。一番多かった改善点は、「もっと最初から自分を出してぶつかり合い、積極的に取り組めばよかった!」というものでした。数々の改善点は、関東キャストに伝えられ、活かされていくようです。
続いて、今までの「A COMMON BEAT」ステージの歴史の振り返り。過去の映像を見て、何百人もの手が加わって今の舞台がある、という歴史の重さに驚き。懐かしのお宝映像もあってビックリ!さらに、アメリカのNPO団体UP WITH PEOPLEの金井貴実さんに来てもらい、金井さんなりの「異文化理解講座」も体験することができました。
最後には、今後コモビでやりたい活動!をグループ別にブレインストーミング。障害者向けステージ、日本一周ツアーなど、夢は広がるばかりです。「4ヶ月間で学んだことを、次に活かさないと意味がない。プライベート・仕事でもいいし、関東公演の応援でもいい。これからは、学んだことをどうやって社会に還元しようか、を考える人になってほしい。プログラムを通して、前進する人になってもらえれば嬉しいです。」と次に繋げることの大切さを説いたチュソンの言葉で、アフター合宿は幕を閉じました。
異文化理解プログラムの最後としてのアフター合宿。今後も繋がっていく仲間と出会えた喜びでいっぱいの2日間でした。また、プログラムの振り返りと同時に、今後キャストそれぞれがこの経験をどう活かしていくか、を考えるいい機会となりました。
レポート:木地かおり(かおりん)

