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2006年3月27日

ミュージカル06公演 東西合同合宿

待ちに待った東西合同合宿。湖西線から望む山々と青空のコントラストが美しく光る、そんな快晴の中、初めての出会いに期待に胸を膨らませ集まるキャストたち。過去に例を見ない規模での合宿練習がいよいよ始まりました。

ミュージカル東西合同合宿 レポート

1日目

3月25日土曜日、滋賀県高島市にある大阪市立びわ湖青年の家に、総勢212名が大集合。(東キャスト114名、西キャスト87名、スタッフ11名)はじめに関西キャストが集合し、そこへ続々と関東キャストが到着、全員そろったところで開会式となりました。
と思いきや聴き慣れた音楽が!なんと関東キャストを取り囲んで「みんなで大騒ぎ」が始まったのです。関西キャストによる替え歌とユニークな振りつきです。中部、関西圏の言葉に直された歌詞が出てくるたび、笑いの渦が広がりました。

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昼食は7〜8人に分かれての東西ミックスランチ。くじ引きで同じ国名になった人を探し出しグループに。施設のあちらこちらに小さな輪が広がりました。新しい出会いに本当のワクワクがやってきました 。

練習の始めは東西合同の大陸ダンス練習。まだ振りを覚えたばかりの東キャストたち。西キャストのみんなが快く流れを教えてくれたり、形を直したりという風景が見られました。

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その後、東は歌練習、西は立ち位置とパネルの動き確認と、それぞれが部分的な練習をしました。そして最後は本日の締めくくりで合同大陸ダンスの通し。「立ち位置などは自由でとにかく皆で踊ってみよう!」というチュソン(韓朱仙さん)の言葉を受けて、体育館いっぱいに広がった大人数の大陸ダンスが披露されました。完成型を始めて観る東キャストの歓声に包まれ、覚えたてで戸惑う人、しっかりと観ている人の心をつかんでいる人、それぞれが混ざり合って、あっという間の時間が過ぎていきました。

夕食は皆でお弁当。なんと西キャストがメッセージを書いて、東キャストを迎えてくれたのです。お弁当に貼られたメッセージカードの相手とペアになっての交流会となりました。
そしてお待ちかねのパーティー。司会のあんどぅ(安藤悠一さん)とあやえ(若林綾枝さん)の名コンビで始まり、ダンス、歌、手話、よさこい、バトントワリングからお馴染みの、シャシャシャボーイズや牛乳特選隊のライブと、多才なキャストたちによるパフォーマンスが行われました。どれも完成度が高く感心するキャストたち。ユーモアたっぷりで笑いの耐えないものから感動作品まで。ミュージカルでは見られない仲間達の新たな一面を発見する場となりました。

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2日目
西キャスト、大道具を前に衣装をつけての初通し。稽古着で平らなところでやる練習とは勝手が違います。東キャストは見学。裏方で大道具操作をするメンバーもこれが初舞台。本合宿の最大の目玉となる練習の始まりです。演じるほうも、観るほうもお互いに緊張した中で音楽が始まりました。始まったら止まらない、一つの作品として上演されたのです。

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終了後、大喝采。チュソンからは困難を乗り越えてここまでこれたことの労い、皆が作り上げた作品であること、そして課題はあるものの本番が見えてきたという講評がありました。そして、大陸ごとに分かれての意見交換会。初めて通してみた感想、初めて観た感想をお互いに発表しあい、皆ですばらしい作品を作り上げるのだという誓いの時間となりました。

ランチの後は全員で「願いをのせて」と「かけがえのない仲間たち」の大合唱。中身の濃い2日間の絆が歌を通して一つになりました。この仲間となら成功する、きっと本番はすばらしいものにすると。初めて出会う仲間達が「A COMMON BEAT」という作品を通して、しっかり繋がっていることを感じた瞬間でした。

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新たな試みで企画された合同合宿。まだ見ぬ仲間との対面・交流、そして作品を通す、観るという体験から一人ひとりの目標や課題、進むべき道が見えたそんな意味のある2日間となりました。

レポート:片野広美(ひろみさん)