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2005年6月22日
第8回ワークショップ「コミュニケーション力を育てよう!明日から使えるコーチング実践講座」
4月26日(火)夜、青山生涯学習館にて第8回ワークショップを行いました。「コミュニケーション力を育てよう!明日から使えるコーチング実践講座」と題して、プロ・コーチの鬼丸亨さんをお迎えしました。実践的なエクササイズを交えて楽しくコーチングを学ぶことができました。
講師はコーチのプロとして活躍中の鬼丸亨さん。スポ根漫画のようなスパルタコーチ!ではなく、穏やかな優しい笑顔と落ち着いた安心感のある話しぶりが印象的なコーチでした。聞いたことはあってもよく分からなかったコーチング。耳にすうっと入ってくるレクチャーと分かりやすく気づきの多かったエクササイズのバランスのよいコンビネーションで、少し理解できたように思いました。
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まずはコミニケーションの入り口である自己紹介です。「フルネームと生年月日だけを三人と交換」という簡単な指令のもと、見知った顔の多い中、改めて自己紹介をしました。無意識に自己紹介をこなすと、「では今自己紹介した人の所へ行き、名前と誕生日を確認し合ってください」。妙に簡単だと思っていたらやっぱりこういう落とし穴。ぎりぎりなんとか思い出し事なきを得たが、注意していないとするするっと耳から耳へと抜けていってしまう。フルネームや誕生日を覚えていることは一見小さなことに見えるけど、相手との距離を簡単に縮めることができるということを改めて感じました。
さらに「名選手は名コーチか?」というテーマでディスカッションしたり、エクササイズをしたりした後、コーチングのレクチャーがありました。「知識を伝える」ティーチングと、「相手の中から引き出す」コーチング。この二つをうまくバランスよくできるのが名コーチだという話がありました。
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最後に最もコーチングっぽいエクササイズ。1人が目標と現状を一分間話し、それに関して2人が質問をプレゼントするというものです。質問を渡した後は、しばし沈黙します。「おおっ」と感じたポイントは2つ。ひとつは自分が話した目標と現状について、2人が考えた質問がまったく予想のつかない角度から投げられてくること。そして予想外の質問の後の沈黙がとても多くの含みのある時間であったということ。その沈黙の間に、その予想外の質問がじっくりと吸い込まれていき、ゆっくりと分解され、いろいろなことをじわじわと感じていく。沈黙の大切さをひしひしと感じました。
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最後の質疑応答も活発な意見が出ました。アドバイスをする時のコツや相手の話を引き出す相槌について説明してもらいました。
コーチングの知識と実践が詰まった盛りだくさんのワークショップでした。講師を担当してくれた鬼丸さん、とても勉強になりました。ありがとうございます。
レポート:市川暢(いたる)

