コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

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2005年4月14日

ミュージカル愛知合宿(2月)

2005年2月11日から13日まで、愛知県美浜少年自然の家にてミュージカル2005春公演の合宿を行ないました。今回で2回目の合宿。前回の全体練習で大陸が決まったものの、関東と関西のメンバーが別れて練習していたので、久々の再会に皆、テンションが上がっていました。

そして、この合宿で初お披露目となった舞台装置。前回公演よりパワーアップした可動式パネルは今回出演しないメンバーも製作に参加してくれていました。改めてたくさんの人に支えられて舞台が作られていることを実感しました。


1日目には各シーンの練習と大陸ダンスの通し稽古を行い、だんだんと全体の流れが見えて来ました。初めて全員そろっての大陸ダンス。まだまだショーとして見せられる段階ではないにしろ、確実にステップアップしてきました。夜には大陸ダンスなどの衣装が配られ、さらに意識が高まりました。

2日目は早朝から海辺までの散歩からスタート。海に向かって発声練習をしました。その後の朝礼では、福吉克史さん(ばらば)の見事な国旗掲揚、そして「かけがえのない仲間達」の歌を施設の方や他団体の方に披露し、気持ち良く1日のスタートをきることができました。

大陸ダンスや各シーンの練習と同時進行で、個人ごとの衣装が配られました。これまで個人が着る衣装は自分で用意していましたが、今回は衣装を過去の公演の出演者に借り、衣装担当が考えて配付していきました。衣装を提供してくれた過去公演のキャストから「自分の衣装を使ってもらえるのは、自分も参加している様で本当に嬉しい!」という声も。ここでも影ながら支えてくれている人達を実感。今回初参加の人には新たなつながりもできたと思います。そして衣装をつけての全体の流れの確認。やっと物語がつながったという感じでした。

夜には「異文化理解研究発表」を行いました。今回のミュージカルプロジェクトの新しいチャレンジの一つが「異文化理解研究」。ストーリーをより深く理解するため、より質の高い舞台を作るため、文化の違いを受け入れることを学び、それを舞台の表現に活かすことが目的です。

練習の合間をぬってそれぞれのグループで話し合い、レジュメを製作し、発表の演出を考えました。どのグループの発表も興味深く、改めて自分の知識のなさに気付きました。次回の発表も楽しみです。

3日目は朝から大陸ダンスの通し稽古を行い、朝礼ではガンブーツを披露。朝食をはさんで、いよいよ全体の通し稽古を行ないました。一つ一つのシーンを自分に落とし込んでいくため、みんなの表情は真剣そのもの。ミュージカルに取り組む姿勢、それぞれの課題など、一人一人感じたことがたくさんあったようです。


ストーリーを確認し、やっと見えて来たミュージカル。まだまだ「なっちょらん!」という感じではあるけれど、キャストの絆も深まり、目指すものが個々に見えて来たのではないでしょうか。確実に手応えを感じた合宿でした。そして、影ながら支えてくれる仲間に、改めて感謝します。


合宿終了後は名古屋チームによる「名古屋ツアー」が組まれ、それぞれ手羽先や味噌カツなど名古屋名物をおいしく頂きました。真剣だった合宿の反動か、ハメを外しすぎた人もいたとか…
名古屋チームのみなさんお疲れ様でした!

レポート:長紘子(おさ)