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2005年4月25日

ミュージカル2005春公演 琵琶湖合宿(3月)

 2005年3月19日(土)〜21日(月)の3日間、滋賀県にある琵琶湖青少年の家にてミュージカル2005春公演の合宿を行いました。

大阪公演を1週間後に控えた最後の合宿。集合時間よりも早く集まって自主練習をしている人の姿が多く見られ、キャストもスタッフも気合十分の中、合宿がスタートしました。


 今回の合宿では本番同様の通し練習が行われました。舞台衣装を着て気持ちも引き締まり、いつも以上に真剣なまなざしで練習に取り組んでいる姿がとても印象的でした。また、練習の様子をビデオに録ってチェックしたり、作品について話し合ったりする時間も多く設けられました。互いに意見を出し合い、公演をより良いものにしようというみんなのパワーが伝わってきました。

 1日目の夜には本番時にするメイク講座が行われました。舞台では遠くからでも目鼻立ちがはっきりするように、照明負けしないようにと、とても濃いメイクをします。普段とは一味違うメイクに今回初参加のキャストは興奮気味でした。

 朝一番に琵琶湖に向かって発声練習、ストレッチで始まった2日目。この日は練習以外に、少人数のグループに分かれて自分のミュージカルに対する気持ちを語り合う時間が設けられました。今回なぜ参加したのか。このミュージカルを通して伝えたいこと。練習で楽しいこと、辛いことなどなど。互いの気持ちをシェアし話すことで、より相手を身近に感じることが出来ました。

 夜には今回のミュージカルプロジェクトのテーマの1つである「異文化理解研究」の第2回発表会が行われました。世界各国の「文化・習慣」「歴史」「現在」から新たに日本との繋がりがテーマに加わりました。どのグループも自分たちの知らなかった世界を理解し受け止めようと、練習の合間をぬって一生懸命調べてきました。「日本が抱える国境問題」「象牙と日本の関わり」「ハワイ・アロハシャツ・日系人の歴史」など、どれも関心のあるテーマばかりでした。どのグループも真剣に発表に望みましたが、与えられた短い時間内にみんなに伝えることの難しさを改めて感じました。

 合宿最終日の3日目。恒例となった琵琶湖に向かっての朝練習から始まります。空き時間も積極的に自主練習している人の姿が多く見られ、合宿が終了し解散してからも、自然と琵琶湖のほとりに集まり歌やダンスの練習をしていました。その後、より多くの人に公演を観に来てほしいという一心で路上パフォーマンスをしに行くメンバーもいました。


 本番前最後の合宿でキャストの意識はさらに高まりテンションも最大限に上がりました。ドキドキ、ワクワクでいっぱいの中、あとは1週間後に控えた大阪公演を楽しみに待つばかりです。


レポート:常井裕美(ひろみ)