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2004年10月25日
ミュージカル全体練習(9月)
9月25日(土)、26(日)の全体練習は急遽合宿となりました。埼玉県秩父市といわれて、その土地についてイメージできた人は少なかったはず。西武線の「芦ヶ久保駅」から山道をバスに揺られて30分。標高740m、敷地面積70万㎡という広大な敷地面積に面くらい、大自然にマイナスイオンを感じながら山道を歩きました。
合宿場所となったのは埼玉県青少年総合野外活動センター「彩の国グリーンビレッジ」。野外での大陸ランチのあと、指導員による施設の入所式がありました。子供達の利用が多いせいか、小道具を使ったユニークな説明で、最後には人形までが飛び出し笑いで締めくくりとなりました。

練習の前にまず台本が配られました。シーンごとに細かく説明がついています。出番ごとに自分のコモビ度(交流の度合い)がどの程度なのか記入する欄もあり、各自がどういう気持ちでシーンに取り組むのかを考えるきっかけとなりました。

練習では舞台装置が持ち込まれ、手作りのパネルが初披露されました。舞台監督の中さんからは「有志で集まったキャスト達が慣れない工具を扱いながら制作してくれた」との説明があり、練習以外でも自分の時間を費やして協力している人がいることを再認識した瞬間でした。4色に彩られたベニヤ板はやさしい色使いが印象的。手作りに暖かさが伝わってきます。
〜制作に携わった皆様お疲れ様でした〜

今日の練習は明日のリハーサルに向けて様々な確認が行われました。「さあ奏でよう」「リズム遊び」などのシーンについて、立ち位置や細かい役の設定をしました。
大きな食堂に移動し、みんなで夕食を食べました。休憩時間には秋祭りスタッフがコモビフィエスタのチケット販売のために時間を作ってくれました。早割りチケットは300円お得とあって売れゆきもよかったようです。
(秋祭りのプログラムとしてすでに10月公演の上映会が予定されています。)
夜は「キャンプファイヤー練習」と題し、炎を囲んで通しリハーサル?誰がどの場面にも出られるというおまけ付き。「燃えるリズム」を感じながら大合唱、そして炎は消えてゆきました。
宿泊は20人くらいが泊まれる大きなスクールテントに。大陸別に部屋分けされ、仲間達とシャワーに行ったり、語り合ったりそれぞれの過ごし方で夜はふけていきました。

2日目
あいにくの雨とあって朝の練習会場が変更に。屋根のあるスペースに集まり、まずはラジオ体操、続いて第二。体も温まったところで「名も無き我が祖先よ」の振り付けを教わり、全員が円になって歌いながら歩きました。思うようなシーンにならず、総合演出のチュソンからは厳しい一言もありました。改めてコモンビートという作品に出演すること、そして練習に取り組む姿勢を問われる朝練となりました。
朝食の後は、通し練習に備えて30分ずつシーン別の練習をしました。特に場面が移り変わっていく、つなぎの部分が中心に行われました。なかさんからは本番1ケ月前であることそして、練習改め今からは「リハーサル」であることが告げられ、身の引き締まる思いがしました。

そして2日間の締めくくりとなった通しリハーサル。どのよう見えているのかを次回の練習で確認できるようにビデオ撮影が行われました。衣装をつけての通しリハーサルは全体の流れ、A、Bの出番確認、着替えの忙しさ、衣装の着心地などいろいろな方面から意味のある時間となりました。その後の大陸別ミーティングではお互い気がついた点やよかったところなどをあげ、各大陸活発な発言が飛び交いました。多くのキャストたちに火がついた瞬間。この二日間は「秩父合宿」として今後も語り継がれる、そんな中身の濃いものとなったようです。

〔本番用カラオケ〕
この合宿に合わせて本番用の音を制作するためにレコーディングが行われました。
二日間で36時間という強行スケジュールに9名が参加。この音を使って通しリハーサルをすることができました。本名で紹介します。大重奈緒子、竹之下翔馬、広野綾、福井麻起子、朴成宇、秀島歩、前島葵、茂籠清一、服部ケイティー。皆さんありがとう、そしてお疲れ様でした。
(レポート:ひろみ、フォト:あつこ)

