コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

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コモンビート活動レポート

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2004年5月 6日

NPOコモンビート・拡大ミーティング

4月29日快晴。この日、赤坂区民センターに集まったのは、NPOコモンビートに関わりたいと名乗りをあげた約40名。今後のNPO「コモンビート」の活動、運営、これからのビジョンについて話しあう絶好の機会に、これまで引っ張ってきたメンバーに、まったく新しい顔ぶれも加わり、期待度満点の話合いが行われました。

会議の前半戦は、チュソンから「個と和の関係性」について講義が行われました。
この中で興味深かったのは、「ひとりひとりが違う」ということは裏を返せば「みんな共通性を持っている」ということに気づかされたミニワークショップでした。普段あまり話したことのない人とペアになって好きなもの、嫌いなものを質問し合い、改めてその人との違い、共通性を認識する時間が設けられたのです。このことは、コモンビートという団体が今後何をしていくか、というところに直結しています。それは、3月のミュージカル公演を成功させた「コモンビート」の持つパワー、言い換えればその「成功」をどう生かすかということでした。これは、今後も引き続き、私たちの課題となっていくはずです。

そして後半は、理事長こうじ(中島康慈)から、今後のNPOコモンビートの組織体制についての話がありました。大きな柱となるのは、事務局運営全般、制作、ウェブ全般を担うファクトリー部、コモンビートらしい活動を考えるコモンビートプログラム部、そして世間に私たちの存在を広めていく広報部です。時間いっぱい話し合いましたが、改めてお互いとの連携を取り合いながらがっちりとした基盤作りをする必要性を認識。今後も定期的に引き続き話し合いを行っていくことになりました。大切だと思われたのは、その基盤にあるのは、コモンビートに関わるうえでの個人の興味関心を持っていることであり、何もできないのでは、とか、何ができるだろうか漠然として…、という不安を持つ必要はまったくないということでした。

また、今回新たに共通認識となったのは、NPOの活動を引っ張っていく個人の責任、役割についてです。NPO理事が団体の方針を大きく決定していくのではなく、この団体に関わるすべての人の発言を反映させていくために、体制作りに欠かせないコーディネーターやリーダーたちを決め、今後それぞれの部署内で設けていくことになりました。ここでも、今後引き続き話し合いを行い、適任者の選出や、新しい人たちの参加を歓迎していく予定でいます。

13時からのミーティングを終えた17時すぎには、すっかり涼しい風が吹きわたっていて、春がくれるすがすがしさを心の底から味わいながら帰路につきました。この日が、NPOコモンビートとして、大きく力強い一歩を踏み出した一日となったことは間違いありません。

(レポート:たーにゃ)