配役発表の日から1週間が経ちました。待ちに待った練習日です。
練習のない平日には「早くみんなに会いたーい!」という声もちらほら。
自分の所属する大陸が決まって、より仲間を身近に感じられるようになったこともあり、日ごとに絆が深まっていくのを感じます。

この日の練習は、主に武道場で行われました。
先週の体育館は空調が効いていたのですが、同じ施設内でも武道場には大型扇風機が2台あるのみ。
盛夏特有の蒸し暑さで、動いていなくても汗が浮かんできます。
壁には熱中症対策についての貼り紙も…。
そんな過酷な環境の中でも、キャストは元気いっぱい!
朝からオリンピックや甲子園にも負けないくらいの盛り上がりです。
早速、各大陸に分かれて大陸ダンスの練習です。
先週習った大陸ダンスの続きを習って、大陸ダンスを1つ完成させるのが目標です。
灼熱の武道場での練習は、本当に体力も気力も奪います。
普通ならばなかなか集中できない状況ですが、みんな本当に真剣に練習に取り組んでいました。
振り付けを覚える速度は人によって本当に様々なのですが、
誰に言われるでもなく、ダンスの得意な人がダンス初心者に振りを教える姿や、
何人かで集まって何度も振りを繰り返して確認し合う姿があちこちで見られました。
こうして、午前中に大陸ダンスがひとつ完成!
曲をかけて通した時に、ひとりひとりが本当に楽しそうに踊っているのが印象的でした。
ランチの後は、歌練習です。
この時間には、ミュージカルの最後に全員で歌う「願いをのせて」を練習しました。
この歌は、4パートに分かれるため、歌リーダーの指導の下、
ソプラノ、メゾソプラノ、メゾアルト、アルトとに分かれました。
1時間の練習時間で完璧に覚えるのはなかなか難しい曲なのですが、
指導の歌リーダーも大興奮、歌っている自分たちでもゾクゾクするような美しいハーモニーも感じられ、これから先の練習もとても楽しみです。
途中休憩をはさんだ後は、衣装部から本番に着る衣装についての説明です。
素敵な衣装を来たメンバーが音楽に合わせて登場!思わず歓声が上がります。
さらに、衣装部手作りの、各大陸1冊ずつ、過去の衣装写真などをまとめたファイルもありました。
1冊のファイルを皆で囲みつつ、
「アレがステキ」「これ着たい!」と、自分の着る衣装にイメージを膨らませていました。

続いてもう一度歌練習。
オープニング曲の「かけがえのない仲間たち」と、
アンコール曲「コモンビートテーマソング」の練習です。
アンコール曲は、皆で輪になって歌ったら大盛り上がり!!
武道場の床が抜けそうなくらい、飛んだり跳ねたり走り回ったり。
一日の練習でクタクタのはずなのに、そんな疲れも吹っ飛んでしまったようです。

そして本日の練習の締めは「自分宣言」作り。
自分宣言とは、簡単に言えば100日間の個々の目標です。
100日後自分はどうなりたいか、そのためにどんなことをしたいか、ひとりひとり自分宣言を考え、カードに書きます。

「みんなのいいところを見つける!」といった、仲間を意識した宣言や、「○kg痩せる!」といった結果が明確となる宣言等、さまざまな自分宣言が生まれていました。
各大陸ごとにそれぞれの自分宣言をシェアし、各大陸の旗にそのカードを貼り付けました。
カードの貼り付け方に、大陸ごとの個性が発揮されていてビックリ!

情熱の赤大陸は本能の赴くままダイナミックに、
気品の緑大陸は気品あふれる「ミドリ」の文字に、
調和の黄大陸は太陽をイメージしたバランスのよい渦巻き型に、
自由の青大陸は本当に自由にあちこちに貼られていました。
すっかり、各大陸に染まっていますね!
自分宣言を貼った旗は、練習時に飾られることになります。
目標を達成できるように、
毎回の練習、人との関わり方、そして日々の過ごし方を大切にしていきたいです。
随所で見られるみんなの元気、意欲の高さ、自主性には、2度目の参加のわたしもとても刺激されます。
そして意欲だけではなく、他人に対する思いやりにも溢れたメンバーが揃っています。
始まったばかりなのにこの素晴らしさ。
この人たちが自分宣言を達成し、100日間を乗り越えた姿は一体どうなるんだろう…。
そう考えるたびに、本番が絶対にいいものになるという予感が生まれてきます。
だからといって気を抜かず、これからも本番に向けて走り続けます!
レポート:長島瑞枝(タロりん)
投稿者: COMMON BEAT 日時: 2008年8月 9日 09:30 | このレポートのURL


