週末に10期キャストの公演が無事終わりました。
今回は、アメリカから「A COMMON BEAT」の作品制作に携わったポールさんが見に来てくれました。
彼は公演後、目を輝かしながら「エクセレント!日本でこの作品を継いでくれてるあなたたちを誇りに思います!」と言ってくれました。
彼が動いたことでこの作品が誕生し、この作品に出会った私がそれを日本に持ってきて、今では3大都市で上演され、何万人もの人たちに感動を与えられるようになりました。
ほんの小さな出会いが、コツコツ重なり、大きな出会いにつながりました。
「ひとりで何ができる、と嗤(わら)うだろう。
しかし、なんであろうと最初はひとりなのだ。」
(水滸伝、北方謙三)
確かにひとりの行動からすべてが始まります。
しかも思いもよらないほど大きくなったりします。
まさか10期まで続くとは私自身思っていなかったので。
「10期」という節目で、改めて人との出会いを丁寧につくっていこうと強く思いました。
見に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦するほうがいい。」
(映画「ロッキー」)
醜態をさらすのはみっともないし、恥ずかしいです。
でも一生懸命に挑戦した結果の「醜態」は、人々の目に醜態として映らないのかも知れません。
むしろカッコよかったり、その姿に憧すら感じたり...。
必死の挑戦であればあるほど、「醜態」は人々の心を打つのだと思います。
「必死な挑戦をしているか。」
常に自問自答しながら生きていきたいです。
週末に11期キャストのオーディションがあった。
ちなみにコモンビートのミュージカルは、「やりたい気持ちが参加資格」だからオーディションで落ちることはない。一人一人の魅力をじっくり探していくのがオーディション。
今回3度目の出演のK・Aさん。
初めて参加した時は、演技の中での間の取り方がとても苦手で大きな課題だった。
そして今回、なんと見違えていた!
間の取り方が絶妙でグッと惹かれてしまうのだ。
不得意を克服するどころか、自分の最高の持ち味にしてしまうとは!!!
経験から得た成長を目の当たりにした瞬間だった。
うれしいし、希望が沸くし、私も刺激を受け、メキメキ成長したいと思った。
ありがとうございました!!!
気持ちを切り替えるワザ‐これはもう経験で磨くしかない。
私はよく元気がいいと言われます。
落ち込んだり、沈んだりはしないのかと聞かれます。
確かに落ち込むし、沈みます。
思いきり泣きたい日もあります。
でも立ち直りが早いのだと思います。
まさに私の育った環境がそういう私をつくったんだと思います。
落ち込んでる場合じゃなかった。不幸に浸ってる暇がなかった。
やりたいこともたくさんあるし、習いたいこともたくさんある。
好奇心もいっぱいあって、それを満たす時間が足りない。
そこらじゅうに感動も転がっている。
自分を必要としてくれている人たちもいる。
生きてる限り進むっきゃないのです。
足も前についてるしね。
アクションを起こすか起こさないかで悩むのと、
アクションをどう起こすかで悩むのとでは、
「悩みどころ」が違います。
前者に時間を費やす人生と、後者に時間を費やす人生、結果的に人生の濃さが全然違う。
ミュージカルをやるかやらないか。
マラソン大会に出るか出ないか。
稽古に行くか行かないか。
先に進まない「悩み」に費やす時間は、なるべく少ない方がいい。
やるかやらないかを悩むより、同じ「悩む」なら、「どうやるか」に時間を費やしたい。
どんなミュージカルをつくりたいか。
どうがんばってマラソン大会に臨むか。
稽古をどう充実させるか。
「覚悟」は早めに決めて、行動しながら考える時間を大切にしたいです。