コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

代表理事/総合演出 韓朱仙のコラム
コモビコラム

2008年11月11日

Vol.139「10期公演を終えて...」

週末に10期キャストの公演が無事終わりました。
今回は、アメリカから「A COMMON BEAT」の作品制作に携わったポールさんが見に来てくれました。
彼は公演後、目を輝かしながら「エクセレント!日本でこの作品を継いでくれてるあなたたちを誇りに思います!」と言ってくれました。

彼が動いたことでこの作品が誕生し、この作品に出会った私がそれを日本に持ってきて、今では3大都市で上演され、何万人もの人たちに感動を与えられるようになりました。

ほんの小さな出会いが、コツコツ重なり、大きな出会いにつながりました。

「ひとりで何ができる、と嗤(わら)うだろう。
しかし、なんであろうと最初はひとりなのだ。」
(水滸伝、北方謙三)

確かにひとりの行動からすべてが始まります。
しかも思いもよらないほど大きくなったりします。
まさか10期まで続くとは私自身思っていなかったので。

「10期」という節目で、改めて人との出会いを丁寧につくっていこうと強く思いました。

見に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
応援してくれた皆さん、ありがとうございました。


2008年11月 7日

Vol.138「好きなことに挑戦しないで後悔するより...」

「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦するほうがいい。」
(映画「ロッキー」)

醜態をさらすのはみっともないし、恥ずかしいです。
でも一生懸命に挑戦した結果の「醜態」は、人々の目に醜態として映らないのかも知れません。
むしろカッコよかったり、その姿に憧すら感じたり...。
必死の挑戦であればあるほど、「醜態」は人々の心を打つのだと思います。

「必死な挑戦をしているか。」
常に自問自答しながら生きていきたいです。

2008年10月29日

Vol.137 「不得意を得意にした男」

週末に11期キャストのオーディションがあった。
ちなみにコモンビートのミュージカルは、「やりたい気持ちが参加資格」だからオーディションで落ちることはない。一人一人の魅力をじっくり探していくのがオーディション。

今回3度目の出演のK・Aさん。
初めて参加した時は、演技の中での間の取り方がとても苦手で大きな課題だった。
そして今回、なんと見違えていた!
間の取り方が絶妙でグッと惹かれてしまうのだ。

不得意を克服するどころか、自分の最高の持ち味にしてしまうとは!!!

経験から得た成長を目の当たりにした瞬間だった。
うれしいし、希望が沸くし、私も刺激を受け、メキメキ成長したいと思った。

ありがとうございました!!!

2008年10月16日

Vol.136「気持ちを切り替えるワザ」

気持ちを切り替えるワザ‐これはもう経験で磨くしかない。

私はよく元気がいいと言われます。
落ち込んだり、沈んだりはしないのかと聞かれます。
確かに落ち込むし、沈みます。
思いきり泣きたい日もあります。
でも立ち直りが早いのだと思います。
まさに私の育った環境がそういう私をつくったんだと思います。
落ち込んでる場合じゃなかった。不幸に浸ってる暇がなかった。

やりたいこともたくさんあるし、習いたいこともたくさんある。
好奇心もいっぱいあって、それを満たす時間が足りない。
そこらじゅうに感動も転がっている。
自分を必要としてくれている人たちもいる。

生きてる限り進むっきゃないのです。
足も前についてるしね。

2008年10月 7日

Vol.135「悩みどころの違いで人生変わる」

アクションを起こすか起こさないかで悩むのと、
アクションをどう起こすかで悩むのとでは、
「悩みどころ」が違います。

前者に時間を費やす人生と、後者に時間を費やす人生、結果的に人生の濃さが全然違う。

ミュージカルをやるかやらないか。
マラソン大会に出るか出ないか。
稽古に行くか行かないか。

先に進まない「悩み」に費やす時間は、なるべく少ない方がいい。
やるかやらないかを悩むより、同じ「悩む」なら、「どうやるか」に時間を費やしたい。

どんなミュージカルをつくりたいか。
どうがんばってマラソン大会に臨むか。
稽古をどう充実させるか。

「覚悟」は早めに決めて、行動しながら考える時間を大切にしたいです。