コモンビートは、情熱と感受性を育て創造活動を通じ互いに学び合う「共育(共に育む)」活動を行う、教育・人材育成の特定非営利活動法人(NPO法人)です

代表理事/総合演出 韓朱仙のコラム
コモビコラム

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2008年1月28日

Vol.102「シンプルな感情」

カナダに住む妹のところに遊びに行って来た。
妹の子供と遊び、本を読み、雪かきをしたり、料理をしたり・・・
ゆったりと流れる時間を楽しめた貴重な10日間だった。

初のクロスカントリースキーもした。
ダウンヒルも楽しいけど、平面を歩くクロスカントリーも意外とめっちゃ楽しかった!!!

そのとき妹から聞いたエピソードを紹介します。

前回の冬オリンピックでクロスカントリースキーは、カナダの選手が優勝したらしい。
その選手、レース中にストックがこわれたらしい。それを見ていたノルウェーのコーチがストックを差し出して、おかげで優勝できたとのこと。
かたや、ノルウェーの選手は4位。
あと一歩でメダル・・・

んー、複雑な気分です。
カナダの選手が優勝しなかったらメダルに入ったかもしれない。
このハプニングはカナダでもノルウェーでも騒がれたらしい。

後日ノルウェーのコーチがインタビューされた。
「あなたはなぜあの時、カナダの選手にストックを渡したんですか?」

その答えは・・・

「んー、渡したかったから。」

うんうん、とっても当たり前の答えだと思った。
人は困っている人がいると、とっさに助けたくなる。これはシンプルな感情。
頑張ってる人を応援したくなる。これもシンプルに湧き出る感情。

このエピソードを聞いて、ハッとした。

コモンビートを始めたきっかけ、コモンビートが生まれたきっかけはシンプルだった。

集まった仲間が楽しくて、熱くて、この仲間達ともっとつながっていきたい!そんなシンプルな思いから始まった。

そして、そこに関わりたくなった人達、手伝いたくなった人たちが集まり大きくなった。

そしてこれからもシンプルで良いと思った。
私たちが純粋にコモビを楽しむことを忘れたら本末転倒。

助けてくれる人たちに感謝しなければいけないけど、彼らも私たちが楽しんでるから助けたくなる。頑張ってるから助けたくなる。

だから純粋に楽しんでればいい。

大きな感謝を感じながら、明るく楽しく元気に大笑いしながら社会貢献できたらいいと思った。